県立コウノトリの郷公園【こうのとりのさとこうえん】
豊岡市立コウノトリ文化館「コウノピア」 【とよおかしりつこうのとりぶんかかん「こうのぴあ」】 コウノトリ本舗【こうのとりほんぽ】 |
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●再び大空をはばたく日をめざして 兵庫県立コウノトリの郷公園は、人とコウノトリの共生できる環境と学習の場を提供することを目的として整備された施設で、コウノトリの保護・飼育・増殖、野生化に向けての研究、環境づくりなど多様な事業に取り組んでいます。コウノトリを飼育し繁殖させ、野生に帰すための訓練を行うコウノトリ自然馴化ゾーン(非公開)、専門的な研究を行う野生化研究センターゾーン(非公開)、身近にわかりやすく学ぶ場、公開ケージ、ピクニック園地、ビオトープが整備された自然観察・学習ゾーン・里山保全ゾーンなどがあります。 平成12年から飼育を開始した新しい公開ケージからは、隣接する豊岡市立コウノトリ文化館コウノピアの建物内からも観察することができます。豊岡市コウノトリ文化館「コウノピア」は、コウノトリの郷公園内にあり、「参加・手づくり・新発見」をキーワードに人と自然の共生する心豊かな環境づくりを、住民の立場から展開する場所を提供しています。学習室や豊岡盆地に生息するトンボやチョウの標本、コイやフナ、メダカ、ゲンゴロウを飼育している水槽がある展示・実習室、コウノトリが間近で観察できる多目的ホール、学習室などが整備されています。また、生物調査やビオトープづくりなど実地体験学習も開催しています。 2007年3月、隣接する「コウノトリ本舗」がオープン。“環境にやさしいオンリーワン商品”をモットーに、郷土のこだわり特産品やコウノトリ関連商品を販売しています。一息つけるカフェスペースも。 ■県立コウノトリの郷公園 ・月曜日(休日に当たるときはその翌日)・12月28日~1月4日 |