県立但馬牧場公園/但馬牛博物館
【けんりつたじまぼくじょうこうえん/たじまうしはくぶつかん】


県立但馬牧場公園

但馬牛博物館
●関連情報
但馬牧場公園
●但馬牛と動物、自然とふれあう爽快フィールド
自然をまるごと公園に。但馬牛のPRと生産振興の拠点、動物や自然とのふれあいを通じて、安らぎと憩いの場を提供しています。大動物舎には但馬牛が飼育され、広い緑の放牧地をのんびりと草を噛んでいる姿が見られます。小動物舎や動物ふれあい広場には、ダチョウやワラビー、ヒツジやヤギ、ウサギなどかわいい動物たちがいっぱい。小動物には直接ふれることもできます。
また、本場の但馬ビーフが味わえるレストラン、バーベキューハウス、宿泊施設も完備。 但馬牛博物館もあり、但馬牛のルーツや改良の歴史、人と但馬牛の関わり、現状と将来展望などについて、実物やジオラマ、パネル、映像などでわかりやすく紹介しています。
さらに、愛宕山山腹は、夏はターフスキーやそり遊び、冬はゲレンデとして本格的なスキーが楽しめます。山頂は良いお天気の日には、遠くに日本海が望めるという絶景、初夏にはラベンダーなどの美しい花園で彩られます。
シーズンには、羊の毛刈りやラベンダーの収穫、冬は雪上運動会など、さまざまなイベントや体験教室を開催しています。

●平成30年4月リニューアル「但馬牛博物館」
平成6年のオープン以来、但馬牛のPRを行ってきた「但馬牛博物館」が、平成30年にリニューアル!子どもたちや海外の観光客により分かりやすく但馬牛を知ってもらうため、体験型のミュージアムとして生まれ変わりました。
施設内の中央には迫力ある和牛の原点とされる名牛「田尻号」の巨大造形物が置かれ、但馬牛の歴史や特徴を、ユニークな展示やアニメーション映像などでより親しみやすく伝えています。
また、世界に誇るブランド「神戸ビーフ」の美味しさの秘密に迫る体験型展示も設置。但馬牛のすごさや素晴らしさを、親子で楽しく学ぶことができます。

県立但馬牧場公園
・0796-92-2641
・兵庫県美方郡新温泉町丹土1033
・午前9時~午後5時
・木曜日定休(祝日の場合は翌日)
・無料(施設使用およびレンタル用品は有料)