神子畑鋳鉄橋【みこばたちゅうてっきょう】

神子畑鋳鉄橋
国指定重要文化財

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●関連情報
朝来市役所
●日本に現存する鉄橋では最も古いものの1つ
神子畑川に架けられた道路橋で、神子畑鉱山で採掘された鉱石を生野の精錬所へ運ぶ運搬路に建設されたもので、5つの鉄橋のうち2つが現存しています。神子畑は鉱山の町で、800年頃鉱山として開拓され、15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりましたが、明治29年に三菱に払い下げとなりました。1919年(大正8年)からは約6km離れた隣町の大屋の明延鉱山で産出した鉱石を選鉱するための選鉱場として東洋一の規模で建設され、明延鉱山が閉山する昭和62年まで栄えました。
そのような中で、神子畑鋳鉄橋は、明治16年(1883年)から18年の間に作られ、昭和32年頃まで使われていました。その間、輸送方法も牛車からトロッコになり、さらにはトラック輸送へと変わっていきました。神子畑鋳鉄橋の特徴は橋全体が鋳鉄でできた、長さ16m、道幅3.6mのアーチ橋で、日本に現存する鉄橋では最も古いものの1つであることです。昭和52年には国の重要文化財に指定されました。

神子畑鋳鉄橋
・朝来市教育委員会 079-677-1165
・兵庫県朝来市神子畑