生野銀山【いくのぎんざん】
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●千余年にわたり、金・銀・銅・亜鉛・スズなどを産出 生野銀山は、織田・豊臣・徳川各代を経て政府直轄となった有数の鉱山で、昭和48年の閉山までの千余年にわたり、金・銀・銅・亜鉛・スズなどを産出してきました。現在では、旧坑内に鉱山の様子がわかるように電動人形などを用いて再現し、見学できるようになっています。また、生野鉱物館には、鉱物学の先駆者、和田維四郎博士が各地から集めた鉱物標本や輝安鉱・水晶など国内屈指の鉱物標本2000点を展示。その他、徳川時代の銀の精錬をした吹屋史料館、お土産、レストランがあり、ゆっくり楽しむことができます。 ■史跡生野銀山 |