朝来市埋蔵文化財センター
【あさごしまいぞうぶんかざいせんたー】 |
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●数々の巨大古墳から、古代南但馬へタイプトリップ 朝来市内には約1,600カ所もの古墳をはじめとする埋蔵文化財が存在しています。その中でも特に、史跡「茶すり山古墳」や「池田古墳」「城ノ山古墳」「船宮古墳」など、但馬を代表する王墓が集中しているのが特徴です。 同センターでは、このような埋蔵文化財を適切に管理し、調査研究をすすめるとともに、その成果を一般に公開しています。また、土器づくりや勾玉づくりなどの体験教室を開催するなど、埋蔵文化財を身近に感じられるような企画が用意されています。 一般展示室では、弥生時代に使われた土器や石器などの展示から、古代のくらしぶりを想像できます。また、戦いが恒常化したために、ムラをまとめるリーダーが出現したことや、まつりの形の変遷から、但馬の王が誕生するまでの過程をたどることができます。 ■古代あさご館 |