城崎温泉【きのさきおんせん】


さとの湯

地蔵湯


柳湯


御所湯


一の湯


まんだら湯


鴻の湯

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●関連情報
城崎温泉観光協会

●温泉情緒あふれる町並みに7つの個性ある外湯が楽しめる
1400年前コウノトリが湯あみしたことで発見された城崎温泉は、全国行脚の高僧道智上人の救世祈願の仏心によって開かれました。世に広められて以来「但馬の湯」として、古今和歌集、増鏡にも語り伝えられて、古くから湯治の湯として親しまれてきました。
小説「城の崎にて」を書いた志賀直哉をはじめ、多くの文人墨客に愛された温泉で、大谿川沿いの柳並木、桜並木、木造三階建ての旅館など、昔ながらのしっとりした湯のまち風情を漂わせています。ゆかた姿にゲタをならしながら温泉街をそぞろ歩きできます。
温泉街にある7つの外湯をまわる「外湯めぐり」が人気。個性の違ういろいろなお風呂が楽しめます。

さとの湯
JR城崎温泉駅の目の前にさとの湯はあります。洋風大浴場はカラフルなモザイクタイル貼りのイスラム風大浴場。ジェットバスやバイブラバス、ミストサウナなどの設備も充実。和風大浴場は日本の伝統的な岩風呂を中心に、マッサージ効果を期待できるジェットバスやバイブラバス、中温(70~80度)のサウナなどを完備。
・午後1時~午後9時
・毎週月曜日定休
・大人800円 小人400円

地蔵湯
泉源から、子供の守り神お地蔵様が出たと伝えられる外湯。モダンな外観は和風灯篭と玄武岩をイメージしました。二階にある休憩室ではマッサージ師さんを呼ぶこともできます。
・午前7時~午後11時
・毎週金曜日定休
・大人600円 小人300円

柳湯
子どもの守護神である鬼子母神を信仰とし、子授けの湯として親しまれてきた「柳湯」が平成16年2月1日、約30年ぶりにリニューアル。外観は純和風で、建物の表側と裏側に無料の足湯が設けられた設計となっています。内部は大正ロマンの雰囲気が漂う昔をイメージした木の浴室で、中二階には、開湯・閉湯を知らせる太鼓台が設置されています。
・午後3時~午後11時
・毎週木曜日定休
・大人600円 小人300円

御所の湯
南北朝時代の歴史物語「増鏡」に、後堀河天皇の御姉、安嘉門院の入湯が記されていることから名付けられました。美人の湯として評判です。
・午前7時~午後11時
・第1・3木曜日定休
・大人600円 小人300円

一の湯
外観は重厚な桃山建築風洋式で、中にはいると木を基調としたあたたかい空間が広がります。自然を生かした洞窟風呂や家族風呂が人気です。
・午前7時~午後11時
・毎週水曜日定休
・大人600円 小人300円

まんだら湯
温泉寺を創建した道智上人の、曼陀羅一千日祈願によって湧き出しました。仏縁にちなみ御堂を模した屋根と山すその美しい緑が、独特の雰囲気を醸し出しています。
・0796-32-2194
・午後3時~11時

鴻の湯
外湯の中でも最も古く、1400年前コウノトリが傷をいやしていたことから発見されたと伝説が残っています。
・午前7時~午後11時
・毎週火曜日定休
・大人600円 小人300円

●泉質
ナトリウム・カルシウム-塩化物高温泉
●効能
リウマチ性疾患・神経炎・創傷・神経痛・痛風など

・兵庫県豊岡市城崎町湯島