青倉神社大祭【あおくらじんじゃたいさい】
青倉神社大祭
青倉神社大祭
(朝来市)
・朝来市川上青倉神社

4月25日・10月25日

 

青倉神社大祭
・朝来市/川上青倉神社/4月25日・10月25日

「目の神様」として霊験あらたかな神社として知られる青倉神社。その由来は、この地を訪れた役の行者の目にウドの葉の小さなトゲが刺さり、岩のすきまから流れ出る水で洗い、眼の痛みをとったとされています。行者は山を下り、村人達にその岩間の水のことを「神水」と名付け、神水のそばにそそりたつ大岩を「ご神体」と定めたことから、近隣の村人が道を着けたり祠を建てるなどして、青倉神社が出来ました。事実、この水はホウ酸を良く含み、科学的にも目に良く効くことが分かっています。
4月25日・10月25日に行われる大祭当日は、山上にそびえる青倉神社で祈祷が行われます。ふもとの善隆寺ではもちまきが行われ、また、露店も出てたくさんの人出で賑わいます。