城崎国際アートセンター
【きのさきこくさいアートセンター】 |
||||
|
●温泉とアートの融合!アートがテーマの滞在型創造活動の拠点施設 山陰の名湯・城崎温泉にオープンした「アート」をテーマとした施設。旧城崎大会議館を活用し、舞台芸術を中心とした滞在型創造活動(アーティスト・イン・レジデンス)の拠点として生まれ変わりました。 「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」とは、アーティストを一定期間地域に滞在させて、芸術創造活動の環境を提供する活動のことで、日常とは異なる空間や環境、また、様々な国、地域、文化的バックグラウンドを持った人々との交流によって、芸術創造活動のインスピレーションを得ることができます。 舞台芸術(パフォーミング・アーツ)を主体とした施設は日本では珍しく、大会議館の広さと城崎温泉の情緒が、舞台芸術とマッチするのではないかという構想を基に開設されました。肉体を酷使する舞台芸術の世界では、温泉がある城崎は疲れを癒す最高の場所だという反応もあり、 まさに湯治場としての価値も再認識されています。 年間を通してアーティスト・イン・レジデンスのプログラムが行われており、1千人収容のホール、6つのスタジオ、最大で22名分の宿泊設備を備える施設の評判を聞きつけ、国内外を問わずたくさんの問い合わせが寄せらています。 作品を観ることはもちろん、ダンスの体験講座といったワークショップや座談会、トークショーやシンポジウムなど、アーティストと直にふれあえるイベントも多く開催されています。 ■城崎国際アートセンター |