鉱石の道神子畑交流館「神選」
【こうせきのみちみこばたこうりゅうかん「しんせん」】 |
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●神子畑選鉱場跡に建つ交流施設 東洋一の選鉱場として栄えた「神子畑選鉱場跡」。その敷地内に令和2年、新たな交流施設がオープンしました。操業当時の神子畑周辺を再現したジオラマや、山神祭に使用されていた神輿や映画に使用した映写機が展示されています。またシックナーをモチーフにしたTシャツや手ぬぐい、トートバッグ、クリアファイルなど神子畑オリジナルグッズも販売しているお土産物ショップも併設しています。 |
2022/01/15 観光名所
鉱石の道神子畑交流館「神選」
【こうせきのみちみこばたこうりゅうかん「しんせん」】 |
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●神子畑選鉱場跡に建つ交流施設 東洋一の選鉱場として栄えた「神子畑選鉱場跡」。その敷地内に令和2年、新たな交流施設がオープンしました。操業当時の神子畑周辺を再現したジオラマや、山神祭に使用されていた神輿や映画に使用した映写機が展示されています。またシックナーをモチーフにしたTシャツや手ぬぐい、トートバッグ、クリアファイルなど神子畑オリジナルグッズも販売しているお土産物ショップも併設しています。 |
2020/01/31 観光名所
多々良木フォレストリゾートCoCoDe
【たたらぎふぉれすとりぞーとここで】 |
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●兵庫県内初のドーム型宿泊棟 朝来市にある多々良木ダムのほど近く、あさご芸術の森美術館などアートと豊かな自然に囲まれたこの地に平成29年4月にオープンした「多々良木フォレストリゾート CoCoDe(ココデ)」。かつての「農林業体験実習館多々良木みのり館」を朝来市がリニューアルし、兵庫県初、8棟のドームハウス型宿泊棟として生まれ変わりました。特徴的な丸い外壁は特殊発泡スチロールで作られており、室内では冷暖房やIH調理器具も完備しています。他にもログハウスも備え、一部の宿泊棟では小型犬と宿泊することも可能です。 フォレスリゾートの名前の通り、CoCoDeの魅力は何と言っても施設を囲む豊かな木々。春の桜、夏の蛍、秋の紅葉、冬の雲海と四季で変わる景色を楽しむことができます。ハンモックや電動自転車、焚き火が楽しめるピラミッドグリルのレンタルなど、貸出可能な備品も充実しています。広い芝生で思いっきり体を動かすもよし、リラックスするもよし。それぞれのスタイルであるがままの自然に向き合えます。 手ぶらで楽しめるバーベキューも人気で、食材はもちろんコンロや炭などの必要な機材もセットされているので特別に持ち込む必要がなく、さらにめんどうな準備や後片付けもスタッフが手伝ってくれます。遊び終わってすぐ食事ができるので、本格的なバーベキューはハードルが高いという小さな子ども連れにも好評です。 ■多々良木フォレストリゾートCoCoDe |
2017/02/08 観光名所
白井大町藤公園【しらいおおまちふじこうえん】
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●山陰随一の規模を誇る藤の公園 約7000平方メートルの敷地に総延長500m、幅4mの藤棚に花が咲き、幽玄な空間を創りだしています。 平成8年、近くの山々から地区民のボランティアで、藤の苗木(台木)を150本採取し、岡山県和気町から頂いた全国的に有名な藤の穂木を接木して育てました。 白や紫、ピンクなどに咲く花と最長1m45㎝にもなる藤の花房が、風に揺らぐ藤波は圧巻です。直径5mの水車と水車小屋は田舎の風景を醸し出しており、田舎の温かみを味わうこともできます。 また、5月上旬に開催される恒例の「藤まつり」では、さまざまなイベントが開催され、多くの人が訪れます。 ◆見ごろ=5月上旬~下旬(開園期間は天候等により変更あり) ■白井大町藤公園 |
2017/02/08 観光名所
ムーセ旧居(旧神子畑鉱山事務舎)
【むーせきゅうきょ(きゅうみこばたこうざんじむしゃ)】 |
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●明治の建築文化と選鉱場の歴史がわかる 朝来市佐のうにある神子選鉱場跡。明治42年に養父市の明延鉱山で鈴鉱脈が発見されたことで、鉱石を選鉱する選鉱場として稼働していました。神子選鉱場跡にある通称「ムーセ旧居」は、元々生野鉱山に明治4年頃に建設された外国人宿舎のひとつです。明治21年にこの地へ大蔵省の鉱山役所として移設され、鉱山事務所を経て診療所などに利用されていました。 平成16年に移設後の姿に再建され、神戸の異人館よりも古い歴史を持つ洋館として、明治の建築文化を知ることができる貴重な遺産となっています。館内には同選鉱場の資料や写真、模型などが展示されています。 コロニアル・スタイルと呼ばれる建築様式で、四方にベランダをめぐらし、外壁の四隅には石を積み上げたように見せるコーナーストーンの技法が使われています。 明治22年から7年間、宮内省財産(御料局生野支庁)となっていたこともあり、瓦には官営時代に建設されたことを示す菊の紋章が施されています。 ムーセ旧居の前には樹齢推定約200年のサルスベリがあり、但馬の巨木100選のひとつとなっています。8~9月頃に見頃を迎え、キレイな赤い花を咲かせます。 ■ムーセ旧居 |
2015/01/31 観光名所
朝来市和田山郷土歴史館【あさごしわだやまきょうどれきしかん】
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●1,500点におよぶ出土品から先人の足跡を探る 朝来市立和田山郷土歴史館は、歴史民俗資料館・郷土文化財館・古墳園の総称です。 歴史民俗資料館では、全国屈指の山城遺構である史跡竹田城跡や糸井・土田陣屋関係の歴史資料、明治~昭和初期における衣食住・生産・生業などの民俗資料及び民俗芸能関係資料を展示しています。 また、竹ノ内隕石、採掘された自然金、幕末の偉人なども紹介されています。 郷土文化財館では、金銅装頭椎太刀、春日古墳出土遺物(馬具等)など、町内の遺跡から出土した縄文時代から古墳時代の考古資料、約550点を展示しています。城ノ山古墳から出土した三角縁神獣鏡三面をはじめ、約150点が国の重要文化財に指定されています。 ■朝来市和田山郷土歴史館 |
2015/01/31 観光名所
竹田城跡【たけだじょうせき】
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●日本の名城100選に選ばれた全国屈指の山城 竹田城は、嘉吉年間(1441~43年)、但馬の守護大名、山名宗全が出石城の出城として播磨・丹波から但馬への侵略路へ位置するこの地に、13ヵ年を費やして築いたと伝えられています。その後、1600年頃に現存する石垣の城郭が築かれました。 標高353mの山頂に築かれた城は、南北400m、東西100mあり、完存する総石垣造りの遺構です。石垣には、安土城や姫路城と同じ「穴太(あのう)積み」という技法が用いられ、大小さまざまの自然石が見事にバランスよく配置されています。山の地形を巧みに利用し、綿密な防御策が施された全国屈指の山城として知られています。2006年には「日本の名城100選」にも選ばれました。 その勇壮な姿から、別名「虎臥城(とらふすじょう)」と呼ばれ、映画「天と地と」のロケ地として使われたことでも有名です。 |
2015/01/31 観光名所
多々良木ダム・あさご芸術の森
【たたらぎだむ・あさごげいじゅつのもり】 |
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●ダム周辺に集まるレクリエーションゾーン 多々良木ダムは市川と円山川の分水嶺一帯の地形的特徴をうまく利用した東洋第2位の循環式純揚水発電ダムです。上部ダムと下部ダムの間を延長約3800mの地下水路で地下発電と結び、水の反復作用と有効落差391mによって、最大121万2千kwの発電をしています。ロックフィルダムの壮大な存在感と重なり合った石の風情を漂わせ、ベストビューポイントとなっています。 ダムの下に広がる緑深い静けさの中に、大きなモニュメントが溶け込んだあさご芸術の森があります。1994年から始まった「野外彫刻展 in 多々良木」で優秀な成績を収めた作家たちの作品が森の中に配され最高の雰囲気を醸し出しています。 ダムのすぐそばには、あさご芸術の森美術館があり、朝来市が生んだ日本を代表する彫刻家・淀井敏夫氏のほぼ全作品を常設展示しています。さらに別の展示室ではさまざまなアーティストの企画展も常に開催。和の趣と現在的な感性を絶妙に融合させた美しい美術館で、淀井作品の世界に触れながら、ゆったりと流れる時間を楽しんでください。 また、多々良木みのり館では、8室の宿泊をはじめ、ミニパーティから60畳の大宴会までOK!ゆったりと森をながめながら、トロン温泉やおしゃれなレストランでランチ、和室での郷土料理、山菜料理、鍋料理なども味わっていただけます。 他にも緑ケ丘キャンプ場やテニスコート、民俗資料館などもあります。 ■あさご芸術の森美術館 ・水曜日及び祝祭日の翌日(水曜日が祭日の場合はその翌日) ■多々良木みのり館 |
2015/01/10 観光名所
夢但馬【ゆめたじま】
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●地域の資源を見つめ直し、新しい但馬に生まれ変わる 「夢但馬」とは1994年に開催された「但馬・理想の都の祭典」から20年目となる2014年をきっかけに、地域の資源を見つめ直し、但馬全域で新しい地域づくりの機運をつくろうとしています。 「但馬・理想の都の祭典」では、”ハコモノ”がたくさん建設され、事業費をかけた大型イベントも行われました。それと同じことはもうできません。今の私たちだからこそ、できることがあるはずです。 夢但馬の事業や関連イベントについては、公式ホームページで情報発信されています。 ■夢但馬 2014 推進協議会事務局 |
2015/01/10 観光名所
たけだ城下町交流館
【たけだじょうかまちこうりゅうかん】 |
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●竹田城跡、竹田城下町の交流拠点施設 天空の城として知られる竹田城跡や竹田城下町のまち歩きの拠点施設として、平成25年秋にオープン。旧造り酒屋をリノベーションした敷地内には、観光案内所やレストラン、ホテルなどが設置されています。 情報館「天空の城」では、竹田城跡のジオラマや竹田城シアター、資料・各種パンフレットの展示や観光案内などを行っています。歴史が好きで研究熱心な地元のガイドさんが竹田の町を案内してくれる、観光ガイドも人気です。 旧木村酒造場 ENはホテル、レストラン、カフェとして旧酒造をリノベート。地元素材を主に使用した月替ランチが好評です。 ■情報館 「天空の城」 ■旧木村酒造場 EN |
2014/12/17 観光名所
楽音寺・ヒメハナ公園【がくおんじ・ひめはなこうえん】
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●人々の「交流」と自然との「共生」をテーマに 県指定天然記念物ウツギノヒメハナバチの群生地として有名な楽音寺に隣接。 ふるさと創生事業で建設された総合公園で、人々の「交流」と自然との「共生」をテーマに、多目的室などを備えたウツギの館や和風レストラン、公園のシンボル、ヒメハナ橋などが整備されています。春は桜が美しく、夏は水遊び場や遊具が設置してあるこども広場が子どもたちに人気。ターザンロープや全長170mのローラースライダーもスリル満点です。県下の各市町の木を集めた兵庫の森もあり、家族でゆったりと過ごすことができます。 ウツギノヒメハナバチ群生は5月下旬~6月中旬、楽音寺境内にクレーターのように作られた無数の土穴から飛び出し、ウツギ(卯の花)の花粉と蜜を求めて乱舞します。初夏を告げる風物詩としても有名です。 ■楽音寺 ■ヒメハナ公園 |