2023/01/12  

浜坂地えび【はまさかぢえび】

 

浜坂地えび
【はまさかぢえび】
浜坂地えび

浜坂地えび

●地元でも希少な幻の逸品
松葉ガニやホタルイカの水揚げで有名な新温泉町の浜坂漁港。閑散期となる春と秋の新たなご当地グルメイベントとして、町内の宿泊施設や飲食店では「浜坂地えび」を使った食べくらべメニューを提供しています。

地えび漁が本格化するのはカニ漁がない4〜10月ですが、底引き網漁は6〜8月が休漁となるため、実質1年の内わずか4ヶ月しかありません。水揚げ量が少ないことや鮮度劣化が早いため、但馬外へ出回らず地元でも希少とされる“幻”のえびも味わうことができます。

食べくらべができる地えびは5種類。上質な深い甘みとコクがある『甘えび』、頭に濃厚な味噌がありねっとりした甘みが特徴の『モサえび』、全身トゲトゲで鬼のような姿で濃厚な甘みと旨みをもつ『鬼えび』、弾力性がある身で食感が楽しい『ガラえび』、甘味がありぷりぷりとした食感の『スジえび』と個性豊かなえびが揃っています。

ルールは、浜坂地えびを2種類以上使用すること・3種類以上の調理法で食べくらべができること・そしてお店が自慢できるこだわりポイントを3ついれること。これらに基づいたメニューが各店舗ごと期間限定で味わえます。
ほとんど地元でしか味わうことのできない浜坂の贅沢な逸品。見た目も味も個性豊かな地えびを食べくらべて、自分の推しえびを見つけてみましょう。

2022/01/15  

なしおとめ【なしおとめ】

 

なしおとめ
【なしおとめ】
なしおとめ

なしおとめ

●県内初のオリジナル品種梨
兵庫県初となる梨のオリジナル品種「但馬1号・なしおとめ」。香美町、新温泉町、豊岡市の農家で栽培され、8月中旬から食べ頃を迎えます。

元々、但馬地域で栽培されている梨は9月頃に収穫される「二十世紀」系が8割を占めており、品種のバリエーションが少ないという課題がありました。そこで県立農林水産技術総合センター北部農業技術センターでは、夏の観光客需要への対応や収穫時期を分散して経営の安定化を図るために、平成7年より新しい早生品種の開発を進めてきました。

まずは青梨品種「吉香」に赤梨品種「幸水」を交配して、78個体の実生を得て選抜をスタート。そこから約6年後にできた大量の果実を職員が自ら食べて、堅さ・甘さ・風味・みずみずしさに加えて、収穫期や病気に強いかなど様々な条件に合った1個体を選定していきました。平成25年には一般消費者への試食アンケートを実施し、販売化を希望する声が多くありました。平成29年4月に品種登録が完了し、ようやくオリジナルの梨が誕生した品種です。

糖度は12度以上でみずみずしくてさっぱりとした甘味が特徴で、重さ約400gもある大きな果実は高級感があります。他の品種に比べて種の周囲の果芯部が小さく、食べられる部分が多いため食べ応えは十分です。

2022/01/15  

美方ルビー大納言小豆【みかたるびーだいなごんあずき】

 

美方ルビー大納言小豆
【みかたるびーだいなごんあずき】
美方ルビー大納言小豆

美方ルビー大納言小豆

●旨みと栄養を持ちあわせた畑のルビー
大きな粒で鮮やかな色合いがきれいな『美方大納言小豆』。「手まき・手摘み・手より」の手作業で、一粒一粒丁寧に作っている美方大納言小豆は、ルビー色の見た目から「畑の宝石」と言われています。兵庫県北部に位置する美方郡は、高原や棚田など自然豊かで変化に富んだ地形に恵まれており、古くから良質な小豆が栽培されてきました。アミノ酸や甘み成分のほか、老化防止にもよいとされるポリフェノールが多く含まれており、その味わいは“旨み世界一”との声もあります。また、粒が大きく煮崩れしにくいので、和菓子などに適しているのも特長といえます。

現在、但馬内の業者が美方大納言小豆を使った商品を製造しており、たい焼きやロールケーキ、さらにはミルクと小豆を合わせたジャムなど、多岐に渡った商品が生まれています。生産者を中心とした「美方大納言小豆ブランド推進協議会」では、生産拡大とブランド化を目指して、平成25年11月に「チーム美方ルビー」を発足して、年2回の商品審査会を設け、品質の安定とPR活動に取り組んでいます。

*美方ルビー認定商品は、道の駅村岡ファームガーデン(香美町)、ゆむら屋 おばぁかふぇ(新温泉町)などで購入することができます。

2015/01/31  

浜坂のちくわ【はまさかのちくわ】

 

浜坂のちくわ【はまさかのちくわ】
浜坂のちくわ
浜坂のちくわ
●日本海の旨みが詰まった伝統の焼ちくわ
日本海に面している浜坂漁港の周辺ではちくわの加工場が軒を連ね、特産品として人気です。アゴと呼ばれる「トビウオ」や甘みのある「タイ」、「アジ」などの日本海の恵みをふんだんに使用した焼きちくわは、魚の旨みがぎっしりと詰まっています。前浜で揚がったばかりの魚を使用するので鮮度も抜群。地元の人はもちろん、観光客のお土産としても人気があります。
お店ごとに代々受け継がれた技法や素材にこだわり、中には明治初期から続く老舗の味も楽しめます。

・浜坂観光協会 0796-82-4580

2015/01/10  

湯村のじゃぶ煮【ゆむらのじゃぶに】

 

湯村のじゃぶ煮【ゆむらのじゃぶに】
どぶろく
じゃぶ煮
●素朴な味わいが広がる湯村の郷土料理
山陰の名湯・湯村温泉の郷土料理である「じゃぶ煮」は、寒い冬にぴったりの煮込み料理。「じゃぶ」とは、野菜を煮込んでいるうちに水分が出てきて「じゃぶじゃぶ」してくることに由来しています。特に新温泉町八田・照来といった山深い地区では、昔からお祭りやお盆などハレの日の料理として振る舞われてきました。
主に鶏肉と糸こんにゃく、豆腐、玉ねぎ、ごぼうなどの具材をしょう油ベースで炊いており、素朴な田舎の味わいが特徴です。地域や家庭によっては牛肉や豚肉を入れることもあり、それぞれに家庭の味があります。町内のお土産店では、地元の加工グループが作るレトルトパックも販売されています。

・湯村温泉観光協会 0796-92-2000

提供施設(平成26年12月現在)
・湯村温泉 佳泉郷 井づつや 0796-92-1111

2014/12/17  

どぶろく

 

どぶろく
どぶろく
どぶろく
●日に日に発酵しながら味を変えるどぶろく
どぶろくは、米麹や野生酵母などの酵母を利用して作られる素朴な酒で、見た目は白く濁っています。酒税法の関係でその製造は厳しく取り締まられていますが、昔は農家の冬の楽しみとして、よく作られていたといいます。現在どぶろくを作るには、税務署に届けを出し、酒造免許を取得する必要があります。
但馬では4軒でどぶろくが製造されています。(昼食や宿泊利用時などに提供される他、販売も行っています)いずれも国の構造改革特区のひとつ「グリーンツーリズム特区」(都市部の人たちが農村体験をできる地区)に認定されています。

自家生産の原料を使い、ここでしか味わえないどぶろくをつくっています。甘酸っぱく、すっきりとさわやかな口当たりのこの酒が、人の和を広げ、地域を賑やかにしています。

八平達磨(農村体験館「八平」) 0796-56-1116
豊岡市但東町赤花572-1

和の泉(民宿愛宕荘) 0796-92-1626

美方郡新温泉町丹土144

小代道武禄
(オーベルジュ花郷里) 0796-97-3020
美方郡香美町小代区大谷300

鉢伏の泉(ロッジ翠山荘) 079-667-8420
養父市別宮290

2011/11/22  

栃もち【とちもち】

 

栃もち【とちもち】

栃もち
●手間ひまかけて作られる素朴な味
栃の実は、古来より万病の薬に使われ、不老長寿の木の実とも言われています。この 栃を使った栃もちは、独特なほろ苦さと香りが魅力です。但馬では特に豊岡市竹野町、日高町・新温泉町の名産品となっています。
9月中旬頃、山に入ると栃の実が落ちています。それを拾い、持ち帰りよく乾燥させて保管します。栃もちを作るには10日も前から準備しなければいけません。皮をむき、川水につけたものをさらに木灰のこねたものの中に3日ほどねかせておきます。きれいに洗った栃の実をモチ米と一緒に蒸して餅にします。最近は木灰が入手しにくいので、栃のアクを抜くのに苦労するそうです。
正月や節句、祭りなど、かつて家庭で餅をつく時には必ずといってよいくらい栃もちをついていました。戦前や不作の時にはごはん代わりに栃もちをついて食べたといいます。
一度食べたら忘れることのできない風味豊かな栃もち。作るのに手間はかかりますが、今後もその素朴な味わいは継承されていくでしょう。

・たけの観光協会 0796-47-1080

・神鍋観光協会 0796-45-0800
・湯村温泉観光協会 0796-92-2000

2011/11/22  

地酒【じざけ】

 

地酒【じざけ】



●但馬のうまい水が酒をつくる
但馬各地にうまい酒あり。きゅ~と一杯、甘露の雫を楽しむ。日本酒ひとつとっても、精米歩合が50%以下、蔵元自信作の日本酒市場を彩る大吟醸酒、アルコール分20度前後と高く濃厚な原酒、フレッシュな風味が特徴の生酒のほか普通酒をはじめ、純米酒・本醸造酒・吟醸酒・山廃など、製造方法や原材料の違いによって多くの種類があります。
但馬の地酒の歴史も古く、約300年前から創業という老舗が多くあり、但馬ならではの風土と人情が醸し出すうまい酒をつくり続けています。近年では、地元の特産品を活かしたワインや発泡酒もつくられています。銘柄からもその地酒に込められた味わい深さを感じとることができます。
また、但馬杜氏は日本各地でも活躍し、長年の知識と経験、熟練の技が高く評価されています。

●豊岡市
・翔鸛/但馬酒造 0796-22-3248
・城崎地ビール/グビガブ 0796-32-4545
・雪之梅/友田酒造 0796-42-1020

・楽々鶴/出石酒造 0796-52-2222
・そば粉入り発泡酒・出石浪漫/城山ガーデン 0796-52-7530

●香美町
・香住鶴/香住鶴 0796-36-0029
・梨花一輪(梨ワイン)/トキワ 0796-36-0127

●新温泉町(旧浜坂町)
・風鶴/吉村酒造 0796-83-3110

●養父市
・夫婦杉/八鹿酒造 079-662-2032

・仙櫻/山陽盃酒造 0790-62-1010
・関のみやび/銀海酒造 079-667-2403

●朝来市
・坑内熟成酒・岳/シルバー生野 079-679-2010

・但馬/此の友酒造 079-676-3035
・竹泉/田治米合名 079-676-2033

2011/11/22  

二十世紀梨【にじゅうせいきなし】

 

二十世紀梨【にじゅうせいきなし】

二十世紀梨

●甘みが強くジューシーな梨
二十世紀梨は、水気をたっぷり含んだ但馬を代表する真夏の果実。香美町香住区・新温泉町など各地で産地ブランド化をはかりながら、但馬各地でひろく栽培されています。シンプルに冷やして食べるには、冷蔵庫の野菜室で約5度程度にするとおいしく食べることができます。冷やしすぎると甘味を感じなくなるので要注意。その他に、ジューサーにかけて果汁の部分をジュースにしたり、残りの実の部分を煮詰めて梨ジャムにしたり、いろいろな楽しみ方ができます。
また、梨には解熱作用があるといわれ、風邪の予防や緩和、消化酵素も含んでいるので肉類のたんぱく質の分解と高血圧に、アスパラギン酸も含まれているので疲労回復にも良いとされています。

・香住観光協会 0796-36-1234
・湯村温泉観光協会 0796-92-2000

2011/11/22  

イカ【いか】

 

イカ【いか】
ホタルイカ


ホタルイカの沖漬け


活イカ料理「踊り」

●種類も豊富なイカ天国の但馬のイカ料理
但馬は日本海に面し、豊かな海の幸がそれぞれの漁港に水揚げされます。特にイカは、シロイカ、アカイカ、ヤリイカ、スルメイカ、ホタルイカなど、種類も多くたくさん水揚げされます。その中でもホタルイカは、浜坂漁港では水揚げ量・日本一を誇っています。但馬はイカ天国なのです。

ホタルイカづくし【新温泉町】
ホタルイカの旬は3~5月、新温泉町の宿ではホタルイカづくしが味わえます。地元でしか味わえない躍り食いや釜揚げ、唐揚げ、天ぷら、ホイル焼き、沖漬け、炊き込みご飯、軍艦巻きなどメニューも多彩。小さいのでまるごと味わえ、ワタの味もとても美味です。お土産物としても好評です。しかし、足が速いので、はやくお召し上がりください。
・浜坂観光協会 0796-82-4580

活イカ料理【豊岡市竹野町】
イカの季節は夏。竹野の夏の名物「活イカ料理」。皿の上で踊る「踊り」、つまり活造りはめったに食べられません。イカを釣ったあと長く生かしておくのが大変むずかしいからです。竹野では専用の水槽を整え、細やかに管理しています。だから、皿の上で色を変えながら踊る新鮮なイカを味わえるのです。イカの甘みと歯ごたえが絶品。休暇村竹野海岸では、イカ釜飯、イカ団子、塩辛などが加わるイカづくしが味わえるほか、北前館、豊岡市竹野町内の宿で味わうことができます。
・たけの観光協会 0796-47-1080