鉱石の道神子畑交流館「神選」
【こうせきのみちみこばたこうりゅうかん「しんせん」】 |
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●神子畑選鉱場跡に建つ交流施設 東洋一の選鉱場として栄えた「神子畑選鉱場跡」。その敷地内に令和2年、新たな交流施設がオープンしました。操業当時の神子畑周辺を再現したジオラマや、山神祭に使用されていた神輿や映画に使用した映写機が展示されています。またシックナーをモチーフにしたTシャツや手ぬぐい、トートバッグ、クリアファイルなど神子畑オリジナルグッズも販売しているお土産物ショップも併設しています。 |
2022/01/15 観光名所
鉱石の道神子畑交流館「神選」
【こうせきのみちみこばたこうりゅうかん「しんせん」】 |
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●神子畑選鉱場跡に建つ交流施設 東洋一の選鉱場として栄えた「神子畑選鉱場跡」。その敷地内に令和2年、新たな交流施設がオープンしました。操業当時の神子畑周辺を再現したジオラマや、山神祭に使用されていた神輿や映画に使用した映写機が展示されています。またシックナーをモチーフにしたTシャツや手ぬぐい、トートバッグ、クリアファイルなど神子畑オリジナルグッズも販売しているお土産物ショップも併設しています。 |
2022/01/15 観光名所
江原河畔劇場
【えばらかはんげきじょう】 |
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●ゆるやかな円山川沿いに建つ劇場 劇作家・演出家の平田オリザ氏が主催する劇団「青年団」の本拠地として2020年春にオープンした「江原河畔劇場」。昭和10年に建てられた木造3階建ての旧豊岡市商工会館を改築しており、趣あるモダンな外観は残しつつ、1階には120席ほどの小劇場、2階には稽古やワークショップなどができるスタジオに生まれ変わりました。建物の最上部にある櫓は、当時の写真を元に復原されています。 |
2021/01/24 観光名所
中瀬金山関所/トロッコ広場
【なかぜきんざんせきしょ/とろっこひろば】 |
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●江戸時代の金山町の面影が残る 養父市中瀬の中瀬金山は、天正元年(1573)、八木川で砂金が発見されて始まりました。江戸時代には、生野奉行所の直轄鉱山となり、近畿でも最大の金山町として栄えました。明治時代は三鉱山とともに三菱の経営となり、昭和に入ると、日本一大きな「自然金」が出る鉱山として有名になりました。 中瀬地区は江戸時代当時の町割が残っており、慶長5年(1600)、徳川家康配下の生野奉行・間宮新左衛門によって、金山役所、役宅、米蔵、牢屋が建てられたと伝えられています。享保8年(1723)に役所は廃止されましたが、その敷地と古い石垣が今に残っています。 中瀬金山関所は中瀬金山の交流拠点施設。鉱山関係の貴重な資料を展示する他、隣接するトロッコ広場には、鉱山稼働時期に使用していたトロッコを常設しています。
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2021/01/24 観光名所
明延一円電車軌道
【あけのべいちえんでんしゃきどう】 |
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●一円電車の乗車体験 昭和20年から昭和60年まで鉱山従業員の通勤電車として、利用されていた明神電車は昭和4年に開通。明延〜神子畑間を運行していました。昭和24年に従業員運搬用に客車もつけるようになり、一般の乗客も運ぶようになりました。昭和27年、1日の乗降数を数えやすくするために乗車料が1円となり、「一円電車」の愛称で親しまれてきました。 昭和62年の閉山とともに廃線となりましたが、有志の手により、平成22年に70mの軌道が完成。その後、一円電車募金を募り、令和元年9月には軌道が延長され、ついに1周150mの円周となりました。 4月~11月の毎月第1日曜日の他にゴールデンウィーク・夏休みの期間に臨時運行日を設けられ、一円電車の乗車体験が楽しめます。
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2020/01/31 観光名所
フォレストアドベンチャー・奥神鍋
【ふぉれすとあどべんちゃー・おくかんなべ】 |
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●兵庫県内初のドーム型宿泊棟 自然豊かな神鍋高原にオープンしたフォレストアドベンチャー・奥神鍋。杉、ヒノキをメインとしたパークとなり、100年を超える樹木にふれ合いながら、フォレストアドベンチャーを楽しむことができます。最もスリルのある「ターザンスイング」は、奥神鍋のアドベンチャーコースで1番の人気アクティビティ。ジップスライドでは木々の中で空中散歩が楽しめます。 また、パークの奥には天然のブナ林もあり、ハイキングをするのもおすすめ。パーク内の受付にあるアドベンチャーレストランでは、薪薪で焼いたピッツアや地元の野菜、お米を使用した食事を味わうこともできます。 ■フォレストアドベンチャー・奥神鍋 |
2020/01/31 観光名所
夢但馬周遊バス「たじまわる」
【ゆめたじましゅうゆうばす「たじまわる」】 |
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●JR各駅と観光地を結ぶ周遊バス たじまわるは公共交通機関と但馬の観光地を結ぶ周遊バス。主に駅からの二次交通の利便性を高めるため、観光バスタイプと路線バスタイプの2種類が運行されています。コースは全6コース!!全コースバスガイド付きで1日乗車券500円で、但馬の観光地を巡ることができます。4〜3月の土日祝日運行の「プレミアム号」は、JR城崎温泉駅を基点に、コウノトリの郷公園や城下町出石、竹田城跡といった但馬の人気観光地を1日で回ることができる人気のコース。その他にも、ジオパーク号、鉱石の道号、天滝もみじ号、うわの高原号、マリンコースと、季節によって期間限定で運行されています。 定期観光バスタイプでは、指定の停留所で乗降車が可能で、バスがすべての観光地に連れて行ってくれるのでプラニングも不要。とりあえず但馬の観光をしたいという人に最適です。道の駅にも立ち寄るので、地元の特産品も買うことができ、さらに観光中はバスが待っているので、お土産が増えても大丈夫!!荷物をバスに置いて観光もできるのもうれしいサービスです。 また、目的地でじっくり観光したい人は路線バスタイプがおすすめ!!1日乗車券で乗り降り自由なので、自分の好みで観光できる他、料金もとってもお得。JRやレンタサイクルと組み合わせて旅の自由度が広がります。 |
2020/01/31 観光名所
多々良木フォレストリゾートCoCoDe
【たたらぎふぉれすとりぞーとここで】 |
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●兵庫県内初のドーム型宿泊棟 朝来市にある多々良木ダムのほど近く、あさご芸術の森美術館などアートと豊かな自然に囲まれたこの地に平成29年4月にオープンした「多々良木フォレストリゾート CoCoDe(ココデ)」。かつての「農林業体験実習館多々良木みのり館」を朝来市がリニューアルし、兵庫県初、8棟のドームハウス型宿泊棟として生まれ変わりました。特徴的な丸い外壁は特殊発泡スチロールで作られており、室内では冷暖房やIH調理器具も完備しています。他にもログハウスも備え、一部の宿泊棟では小型犬と宿泊することも可能です。 フォレスリゾートの名前の通り、CoCoDeの魅力は何と言っても施設を囲む豊かな木々。春の桜、夏の蛍、秋の紅葉、冬の雲海と四季で変わる景色を楽しむことができます。ハンモックや電動自転車、焚き火が楽しめるピラミッドグリルのレンタルなど、貸出可能な備品も充実しています。広い芝生で思いっきり体を動かすもよし、リラックスするもよし。それぞれのスタイルであるがままの自然に向き合えます。 手ぶらで楽しめるバーベキューも人気で、食材はもちろんコンロや炭などの必要な機材もセットされているので特別に持ち込む必要がなく、さらにめんどうな準備や後片付けもスタッフが手伝ってくれます。遊び終わってすぐ食事ができるので、本格的なバーベキューはハードルが高いという小さな子ども連れにも好評です。 ■多々良木フォレストリゾートCoCoDe |
2019/03/02 観光名所
玄武洞ミュージアム【げんぶどうみゅーじあむ】
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●「豊岡のかばん」の拠点施設 玄武洞公園前にある、世界中から集められた宝石や珍しい鉱石、貴石、化石などを集めた石の博物館「玄武洞ミュージアム」。2018年3月24日にリニューアルオープンしました。 神秘的な輝きを見せる世界一のアマゾナイト・菱マンガン鉱などの宝石や貴石、日本一の菊花石、コンニャク石、砂漠のバラ、光る石、綺麗な音を奏でられるカンカン石など多数の奇石や、さまざまな化石などを含め、常時2500点以上が展示されています。ティラノサウルスやアジアゾウ、トリケラトプスなど見応えある大型化石、豊岡の地場産業「豊岡杞柳細工」も紹介しています。見て・触って・たたいて楽しめるミュージアムです。オリジナルのかご作りができる「かご編み体験」も人気です。 ■玄武洞ミュージアム |
2017/02/08 観光名所
Toyooka KABAN Artisan Avenue
【トヨオカカバンアルチザンアベニュー】 |
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●「豊岡のかばん」の拠点施設 豊岡市は180社以上のかばん関連企業が存在する国内最大級のかばんの産地です。東京、名古屋、大阪と並ぶ全国4大産地のひとつとなっています。 豊岡市宵田商店街にあるカバンストリートに”かばんのまち豊岡”を象徴する拠点施設としてオープンした「Toyooka KABAN Artisan Avenue(トヨオカ・カバン・アルチザン・アベニュー)」。「アルチザン」とはフランス語で「職人」を意味し、空き店舗を改装して誕生しました。 1階はアルチザンオリジナルブランド「A&D27」「BELCIENTO」の他、豊岡産の様々なブランドを取り扱うセレクトショップ、2階はかばんパーツや製作キットなどかばんにまつわる様々な素材を集めたお専門店、3階には鞄協会バックアップの下、ラフスケッチから1人でかばんを作れる職人の育成を目指した1年制のかばん専門校が入っています。 職人や材料メーカー、デザイナー、卸売など、かばん作りのすべてが揃う産地のネットワークを活かした拠点施設として人気を集めています。 ■Toyooka KABAN Artisan Avenue |
2017/02/08 観光名所
分散ギャラリー養蚕農家
【ぶんさんぎゃらりーようさんのうか】 |
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●築150年以上の養蚕農家を利用したアートギャラリー 古くから養蚕で栄えた但馬地域。中でも養父市の大屋地域は江戸時代後期から昭和にかけて、県内で最も養蚕が盛んだった地域です。 「分散ギャラリー養蚕農家」は築150年以上の古い養蚕農家を改装利用したアートギャラリー。 大屋を中心に創作活動を続ける13人の作家による手作りの展覧会「うちげぇのアート」や、全国から集まった木彫が展示される「木彫フォークアートおおや」のホームギャラリーです。自然の中で創作活動を続ける作家たちの発信の場となっています。カフェもあるので、アートに触れながらゆっくりと流れる時間を過ごすことができます。 ■分散ギャラリー養蚕農家 |