2024/01/27  

城崎温泉ロープウェイ【きのさきおんせんろーぷうぇい】

 

城崎温泉ロープウェイ
【きのさきおんせんろーぷうぇい】

城崎温泉ロープウェイ

 
●関連情報
城崎温泉ロープウェイ
●城崎温泉の歴史をたどる7分間の空中散歩
城崎温泉ロープウェイは、城崎温泉(山麓)駅から温泉寺・城崎美術館のある温泉寺(中間)駅を経由し、山頂の大師山(山頂駅)まで約7分間の空中散歩を楽しむことができます。山頂からは、四季折々の城崎温泉街・円山川・日本海を一望できます。ここは黒部第四ダムの建設に携わった関西電力初代社長「太田垣士郎」の発案により建設され、昭和38年5月に開業しました。大師山の山頂までつながったロープウェイは、山麗駅・温泉寺駅・山頂駅の3つから成っており、中間駅があるロープウェイは全国でも珍しいとされています。
フランスの大手タイヤメーカーのミシュランが発行する旅行ガイドブック「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」(フランス語版)が改訂され、大師山(城崎温泉ロープーウェイ山頂)からの眺望が「興味深い」を意味する一つ星(★)として掲載されています。
ロープウェイの各駅舎は国の登録有形文化財に指定されています。昭和37年当時からのものが今も現役で建っており、屋根の緩やかなアールなど建設当時のデザインを見ることができます。また、5年前に耐震診断をしたところ、築50年を超えているにもかかわらず、ほぼ建設当時のままで耐震基準をクリアしました。あの黒四ダムの建設に使われたコンクリート技術が城崎の地で生きています。

2022/01/15  

江原河畔劇場【えばらかはんげきじょう】

 

江原河畔劇場
【えばらかはんげきじょう】

江原河畔劇場

 
●関連情報
江原河畔劇場
●ゆるやかな円山川沿いに建つ劇場
劇作家・演出家の平田オリザ氏が主催する劇団「青年団」の本拠地として2020年春にオープンした「江原河畔劇場」。昭和10年に建てられた木造3階建ての旧豊岡市商工会館を改築しており、趣あるモダンな外観は残しつつ、1階には120席ほどの小劇場、2階には稽古やワークショップなどができるスタジオに生まれ変わりました。建物の最上部にある櫓は、当時の写真を元に復原されています。

2020/01/31  

フォレストアドベンチャー・奥神鍋【ふぉれすとあどべんちゃー・おくかんなべ】

 

フォレストアドベンチャー・奥神鍋
【ふぉれすとあどべんちゃー・おくかんなべ】

フォレストアドベンチャー・奥神鍋
 
●関連情報
フォレストアドベンチャー・奥神鍋
●兵庫県内初のドーム型宿泊棟
自然豊かな神鍋高原にオープンしたフォレストアドベンチャー・奥神鍋。杉、ヒノキをメインとしたパークとなり、100年を超える樹木にふれ合いながら、フォレストアドベンチャーを楽しむことができます。最もスリルのある「ターザンスイング」は、奥神鍋のアドベンチャーコースで1番の人気アクティビティ。ジップスライドでは木々の中で空中散歩が楽しめます。

また、パークの奥には天然のブナ林もあり、ハイキングをするのもおすすめ。パーク内の受付にあるアドベンチャーレストランでは、薪薪で焼いたピッツアや地元の野菜、お米を使用した食事を味わうこともできます。

■フォレストアドベンチャー・奥神鍋
・070-2301-9531
・兵庫県豊岡市日高町山田147-1
・年中無休

2019/03/02  

玄武洞ミュージアム【げんぶどうみゅーじあむ】

 

玄武洞ミュージアム【げんぶどうみゅーじあむ】


玄武洞ミュージアム
●関連情報
玄武洞ミュージアム
●「豊岡のかばん」の拠点施設
玄武洞公園前にある、世界中から集められた宝石や珍しい鉱石、貴石、化石などを集めた石の博物館「玄武洞ミュージアム」。2018年3月24日にリニューアルオープンしました。

神秘的な輝きを見せる世界一のアマゾナイト・菱マンガン鉱などの宝石や貴石、日本一の菊花石、コンニャク石、砂漠のバラ、光る石、綺麗な音を奏でられるカンカン石など多数の奇石や、さまざまな化石などを含め、常時2500点以上が展示されています。ティラノサウルスやアジアゾウ、トリケラトプスなど見応えある大型化石、豊岡の地場産業「豊岡杞柳細工」も紹介しています。見て・触って・たたいて楽しめるミュージアムです。オリジナルのかご作りができる「かご編み体験」も人気です。

■玄武洞ミュージアム
・0796-23-3821
・兵庫県豊岡市赤石1362
・午前9時~午後5時
・水曜日(祝日・春夏冬休み期間・GW・SWを除く)・12/31・1/1
・大人(中学生以上)800円、小人(小学生以上)400円、幼児(5歳以上)300円

 

 

2017/02/08  

Toyooka KABAN Artisan Avenue

 

Toyooka KABAN Artisan Avenue
【トヨオカカバンアルチザンアベニュー】


Toyooka KABAN
Artisan Avenue
 
●関連情報
Toyooka KABAN
Artisan Avenue
●「豊岡のかばん」の拠点施設
豊岡市は180社以上のかばん関連企業が存在する国内最大級のかばんの産地です。東京、名古屋、大阪と並ぶ全国4大産地のひとつとなっています。
豊岡市宵田商店街にあるカバンストリートに”かばんのまち豊岡”を象徴する拠点施設としてオープンした「Toyooka KABAN Artisan Avenue(トヨオカ・カバン・アルチザン・アベニュー)」。「アルチザン」とはフランス語で「職人」を意味し、空き店舗を改装して誕生しました。
1階はアルチザンオリジナルブランド「A&D27」「BELCIENTO」の他、豊岡産の様々なブランドを取り扱うセレクトショップ、2階はかばんパーツや製作キットなどかばんにまつわる様々な素材を集めたお専門店、3階には鞄協会バックアップの下、ラフスケッチから1人でかばんを作れる職人の育成を目指した1年制のかばん専門校が入っています。
職人や材料メーカー、デザイナー、卸売など、かばん作りのすべてが揃う産地のネットワークを活かした拠点施設として人気を集めています。

■Toyooka KABAN Artisan Avenue
・0796-22-1709(豊岡まちづくり株式会社)
・兵庫県豊岡市中央町18-10
・午前11時~午後6時
・水曜定休

 

 

2017/02/08  

城崎国際アートセンター

 

城崎国際アートセンター
【きのさきこくさいアートセンター】

城崎国際アートセンター
 
●関連情報
城崎国際アートセンター
●温泉とアートの融合!アートがテーマの滞在型創造活動の拠点施設
山陰の名湯・城崎温泉にオープンした「アート」をテーマとした施設。旧城崎大会議館を活用し、舞台芸術を中心とした滞在型創造活動(アーティスト・イン・レジデンス)の拠点として生まれ変わりました。
「アーティスト・イン・レジデンス(AIR)」とは、アーティストを一定期間地域に滞在させて、芸術創造活動の環境を提供する活動のことで、日常とは異なる空間や環境、また、様々な国、地域、文化的バックグラウンドを持った人々との交流によって、芸術創造活動のインスピレーションを得ることができます。
舞台芸術(パフォーミング・アーツ)を主体とした施設は日本では珍しく、大会議館の広さと城崎温泉の情緒が、舞台芸術とマッチするのではないかという構想を基に開設されました。肉体を酷使する舞台芸術の世界では、温泉がある城崎は疲れを癒す最高の場所だという反応もあり、 まさに湯治場としての価値も再認識されています。
年間を通してアーティスト・イン・レジデンスのプログラムが行われており、1千人収容のホール、6つのスタジオ、最大で22名分の宿泊設備を備える施設の評判を聞きつけ、国内外を問わずたくさんの問い合わせが寄せらています。
作品を観ることはもちろん、ダンスの体験講座といったワークショップや座談会、トークショーやシンポジウムなど、アーティストと直にふれあえるイベントも多く開催されています。

■城崎国際アートセンター
・0796-32-3888
・兵庫県豊岡市城崎町湯島1062
・午前9時~午後10時
・火曜定休

 

 

2015/02/02  

日本・モンゴル民族博物館【にほんもんごるみんぞくはくぶつかん】

 

日本・モンゴル民族博物館【にほんもんごるみんぞくはくぶつかん】

日本・モンゴル民族博物館
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●関連情報
日本・モンゴル民族博物館
但東シルクロード観光協会

●はじめて知る懐かしい感動
平成6年「森と砂漠を結ぶ国際シンポジウム」開催にあたり、青森県八戸市在住の金津氏(現日本モンゴル民族博物館館長)が、モンゴル大使館勤務時代にコレクションした約5000点の文物、資料を町に寄贈をきっかけに開館。世界でも最大級の展示点数におよぶ資料で、大草原で生きるモンゴルの遊牧民の暮らしや文化、歴史を紹介する博物館。「モンゴル草原の暮らし」「モンゴル草原の芸術」「モンゴル草原のいのり」のコーナーがあり、実物のモンゴル住居・ゲルや、衣装、民俗楽器、絵画、チベット仏教の寺院を再現した極彩色の部屋など、めずらしいものが数多く展示されています。
また、豊岡市但東町の森をイメージした「たんとうの森」コーナーでは、豊岡市但東町の伝統や歴史を紹介。「アジアの歴史」コーナーでは、主に東アジアで発掘されたものを中心にモンゴル大帝国の樹立までの資料などを紹介しています。図書室や休憩スペース、創作スペースもあります。

日本・モンゴル民族博物館
・0796-56-1000
・兵庫県豊岡市但東町中山711
・午前9時30分~午後5時(入館午後4時30分まで)
・水曜定休(祝日の場合は翌日) 12月28日~1月4日休館
・一般500円 高大生300円 小中学生200円

2015/02/02  

植村直己冒険館【うえむらなおみぼうけんかん】

 

植村直己冒険館【うえむらなおみぼうけんかん】

植村直己冒険館

●関連情報
植村直己冒険館 公式HP
●「高峰・極地・大河」 冒険の知恵と技術が蘇る
日本初のエベレスト登頂、五大陸の最高峰登頂、北極圏12,000キロ犬ゾリ単独行、アマゾン河イカダ下りなど世界的に有名な冒険家、植村直己の偉業や生い立ちを紹介。犬の鳴き声と風の音が響きわたる館内には、犬ゾリや極地で着ていた羽毛服やエベレスト遠征の時に履いた靴、4重張りのテント、ピッケルなど、さまざまな装備品などが並び、植村直己の冒険における「知恵と技術」を「進む・登る・休む・食べる・着る・親しむ」の6つのテーマなどで紹介しています。「立体冒険絵本」のコーナーは、「高峰・極地・大河」植村直己の代表的な冒険の3場面を巨大な飛び出す絵本で再現。 映像ホールでは生い立ちからマッキンリーに消えるまでの感動の冒険映像を上映しています。 「冒険ライブラリー」は、植村直己の書籍や冒険に関するさまざまな書籍を閲覧することができます。
また、建物は植村直己の冒険の「高さの挑戦」「距離への挑戦」をコンセプトにした設計で、大地を切り裂くクレバスをイメージした狭く長い通路や氷壁をイメージしたガラスのトップライトなど、屋外の環境とも調和されており、公共建築百選にも選ばれています。
新館には生家寄贈の遺品展示や植村直己冒険賞受賞者コーナーのある展示ギャラリーや企画展示室・小ホールがあります。また、中庭にはクライミングウォール、第2展示室には体験コーナーが設置されています。

植村直己冒険館
・0796-44-1515
・兵庫県豊岡市日高町伊府785
・午前9時~午後5時(入館午後4時30分まで)
・水曜定休(水曜日が国民の祝日にあたるときは開館、
その翌日が休館 ・12月28日~1月4日休み
・大人500円 高校生200円 小中学生150円

 


 

2015/02/02  

阿瀬渓谷【あせけいこく】

 

阿瀬渓谷【あせけいこく】

阿瀬渓谷

→冬の阿瀬渓谷
→初夏の阿瀬渓谷

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●阿瀬48滝がみごとな景観を演出
阿瀬渓谷は、金山峠(標高760m)を源とする阿瀬川の最上流で、急傾斜の谷間を縫うように流れる渓谷には、約3kmにわたって、いたるところに大小さまざまな滝があり、「阿瀬48滝」と呼ばれてみごとな景観を連ねています。滝によって変化する水音に耳を澄ませるのも一興。
48滝の中で、鋳物師(いもじ)が美しさにみとれた「いもじが滝」、豪傑の伝説をもち、落差30mの白い瀑布がいく筋にも分かれて岩肌を落ちる「源太夫滝」、岩の形が恐ろしい「恐れ滝」、阿瀬渓谷最大の滝「龍王滝」、不動尊の分身とあがめられる「不動滝」は、“阿瀬五瀑”と呼ばれています。
氷ノ山・後山・那岐山国定公園の一角を占める阿瀬渓谷は、「ひょうご森林浴場50選」「ひょうご風景100選」に選定されており、広葉樹の多い渓谷は、目にしみるような新緑、深い緑に包まれる夏、全山が燃えるように染まる晩秋と、季節が美しく移り変わります。とくに新緑と紅葉がみごと。ヤマメが泳ぎ、カジカがなき、山菜が芽吹く、静かで心やすまるアウトドアスポットです。
渓谷の中心部を約3時間でめぐる森林浴コースは、トチの原生林、ナラ、ブナ、ケヤキなどが茂り、ハイキングに最適。足をのばして渓谷~金山廃村~金山峠まで登ると視界爽快、さらに進んで蘇武岳(1075メートル)に至ると、360度のすばらしいパノラマが広がります。(渓谷の駐車場~蘇武岳まで徒歩で約6時間)。

渓谷の駐車場に隣接してバンガロー村があり、少し離れた渓谷入り口には「湯の原温泉オートキャンプ場」があります。オートキャンプ場にはコテージやキャンプサイトが整備され、蘇武峡温泉の外湯施設「湯の原館」で温泉も楽しめます。
また、囲炉裏を囲んでヤマメ料理・山菜料理が味わえる、なつかしい風情の食事処もあります。

毎年11月に「紅葉まつり」を開催。

・神鍋観光協会 0796-45-0800

2015/02/02  

じばさんTAJIMA【じばさんたじま】

 

じばさんTAJIMA【じばさんたじま】

じばさんTAJIMA
●関連情報
じばさんTAJIMA
●但馬3市2町の地場産品が一同に集う!
但馬3市2町から成り立つ但馬地域地場産業振興センター(愛称:じばさんTAJIMA)は、但馬の地場産品を一堂に集めて、展示即売を行っています。

主な取扱品
・即売品…豊岡かばん、杞柳製品、出石焼、但馬ちりめん(小物類)、出石そば、海産物・山菜加工品、お菓子各種、醤油 、みそ、但馬の地酒、牛肉(但馬牛)、木工品、竹細工、陶器(但馬焼・八鹿焼)

・展示品…麦わら細工

じばさんTAJIMA(但馬地域地場産業振興センター)
・0796-24-5551
・兵庫県豊岡市大磯町1番79号
・午前9時~午後5時
・年末年始(12月30日・31日・1月1日・2日)休館