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玉田寺【ぎょくでんじ】
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![]() 玉田寺 ・美方郡新温泉町七釜 ・石造宝篋印塔 県指定文化財(建造物) ![]() 宝篋印塔 |
●県内最古の宝篋印塔(ほうきょういんとう)が残る寺院 室町時代の応永年間(1394~1428年)、南溟禅師によって開創したと伝わる、臨済宗大本山天竜寺派の寺院です。当初は退耕庵と称していましたが、1648年に現在の退耕山玉田寺へと号を改めました。江戸時代後期の1777年に本堂を建立し、本尊は地蔵菩薩を拝み安産の守護仏として地元の信仰を集めています。 |
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玉田寺【ぎょくでんじ】
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![]() 玉田寺 ・美方郡新温泉町七釜 ・石造宝篋印塔 県指定文化財(建造物) ![]() 宝篋印塔 |
●県内最古の宝篋印塔(ほうきょういんとう)が残る寺院 室町時代の応永年間(1394~1428年)、南溟禅師によって開創したと伝わる、臨済宗大本山天竜寺派の寺院です。当初は退耕庵と称していましたが、1648年に現在の退耕山玉田寺へと号を改めました。江戸時代後期の1777年に本堂を建立し、本尊は地蔵菩薩を拝み安産の守護仏として地元の信仰を集めています。 |
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火祭り【ひまつり】
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●湯村の火祭り 新温泉町(旧温泉町)/湯/8月24日 「ジ~ロンボ(次郎坊)、タ~ロンボ(太郎坊)、む~ぎのな~かのク~ロンボ(黒んぼ)」という囃し言葉とともに、子どもたちが弧を描くように打ち振りまわす無数のたいまつの火。「ジ~ロンボ、タ~ロンボ」というのは天狗の名前で、天狗のような驕慢(きょうまん)な心。「む~ぎのな~かのク~ロンボ」は、麦が病気になった黒穂で、害を及ぼすもの。いずれも松明(たいまつ)で焼き払い、五穀豊穣、家内安全、健康を祈願します。春来川の川面に映える火は、暮れゆく夏の夜、幻想的な雰囲気をかもし出します。 |
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●愛宕火祭 ・豊岡市出石町/鍛冶屋伊福部神社/8月24日に近い日曜日 夜、陽が沈む頃、七年山中腹の愛宕(あたご)神社で、木と木をすり合わせて行う「火起こしの儀式」がおこなわれ、愛宕神社の燈明は、地域の若者達によって参道を運ばれます。この火をとって、子どもや、大人の共振りが始まります。パチパチと音をたてて燃え上がる麦ワラの束を縄で持って勢いよく振り廻します。同時に各地区の太鼓保存会によって、火祭太鼓が打ち鳴らされクライマックスを迎えます。 |
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●万燈の火祭り ・香美町香住区/三谷矢田川河川敷/7月24日 約200年前の江戸中期、まん延した疫病を鎮めるためにはじまったと伝えられています。その後、無病息災や豊作を願う行事として定着しましたが、松明用の麦わらが手に入らなくなり、一時途絶えましたが、昭和59年に復活されました。 |
2011/06/22 観光名所
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但馬六十六地蔵尊めぐり【たじまろくじゅうろくじぞうそんめぐり】
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●六十六地蔵を巡る、但馬の遍路道 但馬全土を巡る総道程約175kmの遍路道。地蔵尊は天日槍伝説に由来します。昔、泥海だった但馬の土地を、新羅の王子・天日槍命が瀬戸の岩山を開き、但馬の平野を開拓した際に、泥がなかなか乾かないため、その地面が固まるように祈願して、六十六の地蔵を祀ったといわれています。日本全国六十六ケ国の但馬版として整備された巡礼道で、心を込めて巡れば、全国をまわるだけの功徳が得られるとされています。最近では森林浴のコースとしても注目を浴びています。 ■六十六霊場札所 7香美町香住区大野 8香美町香住区下岡 |
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海水浴場【かいすいよくじょう】
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![]() 竹野浜海水浴場 ![]() 気比の浜海水浴場 ![]() 佐津海水浴場 ![]() 浜坂県民サンビーチ |
●美しい景観、水質のよい海は海水浴に最適 日本海に面する但馬の海岸は、山陰海岸国立公園に指定されており、変化に富んだ美しい景観の海岸線をもっています。海岸線の入り江に点在する海水浴場はほとんどが遠浅で潮流が少なく、泳ぐのに適しており、毎夏、たくさんの人でにぎわいをみせています。 但馬の海岸はどこも水質のよいきれいな海として知られていますが、中でも竹野浜海水浴場は、約1キロにわたる白い砂浜と遠浅の海、松並木の美しい景観で、明治時代から海水浴場として親しまれてきました。海水浴場としての環境のよさから「日本の水浴場88選」(2001年環境省選定)や「日本の渚100選」にも選ばれています。水の透明度が高いので、スノーケリング、スキューバダイビングなどにも適しています。 また各地の海水浴場は、ほとんどがキャンプ場を併設しており、夏のアウトドアレジャーをぞんぶんに楽しむことができます。【但馬の海水浴場】
■気比の浜海水浴場(豊岡市) |
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博物館・美術館【はくぶつかん・びじゅつかん】
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![]() 植村直己冒険館 ![]() 但馬国府・国分寺館
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●まちの個性に出会える展示施設 但馬の3市2町、それぞれのまちには、それぞれの個性があり、多彩ななテーマをもつ展示施設があります。それらは、観光客に向けてまちの魅力を発信する観光スポットとしても力を発揮しています。■県立円山川公苑・美術館(豊岡市) 円山川の河岸にあるスポーツ・文化のレクリエーション施設にある美術館。近代・現代美術を中心とした、さまざまな企画展を催しているほか、一般の人の美術活動の場としても解放されています。 ■植村直己冒険館(豊岡市日高町) ■但馬国府・国分寺館(豊岡市日高町) ■日本・モンゴル民族博物館(豊岡市但東町) ■朝来市あさご芸術の森・あさご芸術の森美術館(朝来市) 【上記以外の博物館・美術館】 ■豊岡市出土文化財管理センター ※郷土資料館(豊岡市) ■大乗寺 ※円山派古画展覧場(香美町香住区) ■県立但馬牧場公園(新温泉町(旧温泉町)) ■あゆ公園水族館(養父市大屋町) ■朝来市生野書院(朝来市生野町) |
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温泉【おんせん】
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![]() 城崎温泉街 ![]() 外湯のひとつ、一の湯 ![]() 湯村温泉の荒湯周辺 ![]() 高温の温泉でゆでる 温泉たまごが湯村の名物 |
●有名な温泉街や各地の温泉施設 但馬は古くから、城崎温泉、湯村温泉の2つの有名な温泉街をかかえ、遠方から訪れる多くの観光客を迎えてきました。ほかの各地にも温泉が湧き出ており、近年、それらの温泉に次々と入浴施設がつくられて、新たな誘客スポットとして展開されています。■城崎温泉(豊岡市城崎町) 1400年余り前にコウノトリが発見したとされる城崎温泉は、古い歴史を持つ温泉地。但馬の老舗ともいうべき温泉で、JR城崎駅をおりてすぐに温泉街があるというアクセスのよさも手伝って、但馬の観光の大きな目玉となるスポットのひとつです。小説「城の崎にて」の作者・志賀直哉をはじめ、古くからたくさんの文人・墨客が訪れ、愛された温泉として有名です。温泉街の中央を流れる大谿川沿いに青々とした柳並木が続き、木造3階建ての旅館が連なるしっとりとしたたたずまいには、懐かしい温泉まちの風情があふれています。 城崎温泉は昔から、町内にある7つの外湯(そとゆ) 、つまり温泉のお風呂屋さんをまわって楽しむ、「外湯めぐり」のスタイルが定番。現在は、さとの湯・一の湯・地蔵湯・柳湯・鴻の湯・御所湯・まんだら湯の7つの外湯があり、順次、改築などをおこなって新たな設備を整えるなど、それぞれに個性的なお風呂を楽しんでもらおうと力をそそいでいます。■湯村温泉(新温泉町(旧温泉町)) 約1150年前、慈覚大師によって発見されたと伝えられる湯村温泉もまた、但馬の誇る温泉まちです。温泉街を流れる春来川沿いにある源泉・荒湯(あらゆ)からは、夏でももうもうと湯けむりをあげながら、温度98度、日本一高温といわれる温泉が湧き出ています。 また、ドラマや映画で吉永小百合さんが主人公を演じた、早坂暁の小説「夢千代日記」の舞台としても有名です。荒湯周辺の河岸には、湯村を訪れた有名人の手形モニュメントが並ぶ散策道や、散策中に足を休める「足湯場」などが整備され、観光客でにぎわっています。 荒湯近くの「薬師湯」、多彩な露天風呂が楽しめる「リフレッシュパークゆむら」など外湯施設も充実しています。さらに、「湯めぐり札」を購入すると、宿泊した旅館以外にも温泉街の旅館・外湯の7カ所のお風呂が楽しめる「七福神湯めぐり」のシステムが数年前にスタートし、好評を得ています。【但馬の温泉】
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2011/06/22 観光名所
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新温泉町湯・細田地区【しんおんせんちょうゆ・ほそだちく】
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●日本一の高熱泉、湯けむりに包まれた温泉街 約1,150年前、慈覚大師によって開発されたと伝わる湯村温泉は、岸田川の支流、春来川を中心にひらけた温泉街。温泉旅館と一般住宅が立ち並び、昔懐かしい温泉情緒を醸し出しています。 春来川のほとりに湧く源泉・荒湯は、町の中心部。今も昔も湯村温泉に住む人の憩いの場です。日本一といわれる98度の高熱泉で、春になると、観光客にまじって地元の人が山菜やタケノコなどをゆがく姿が風物詩となっています。 あまった温泉は川や溝に流れでて、冬場は街中が湯けむりに包まれます。かつては春来川沿いで、毎朝、地元の主婦が洗濯をする光景がみられました。現在、川沿いは遊歩道として整備され、荒湯下には7mの足湯場(無料)が3カ所設けられています。 入り組んだ路地の間には住宅が密集し、慈覚大師を祀った薬師堂や、竹林と白壁が美しい正福寺などの古い建物があります。 日没から夜10時までは、荒湯周辺や夢千代橋を中心に七色にライトアップされ、昼間とはまた違った雰囲気が楽しめます。川沿いの柳並木にも明かりが灯り、歩く人の目を和ませます。 今後は川からみた時に建物が表側にみえるような工夫、植栽による緑化や空調機の目隠しなど、町をあげての町並みづくりが計画されています。 |
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金属バネ工業【きんぞくばねこうぎょう】
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![]() 用途も多様化する金属バネ 兵庫県の特産品に指定 |
●日本の高度経済成長とともに発展 但馬の地場産業の中では歴史が新しく、第二次世界大戦中に大阪市内のスプリング工場が朝来市和田山町に疎開し、工場を開設したのがはじまりです。 昭和25年の朝鮮戦乱特需以降、景気上昇の波に乗り、増大する需要に応じて、自動車、車輌、弱電産業への部品を供給し発展してきました。 製品は線バネ、薄板バネを中心に、つる巻バネ、重ねバネなど。出荷先、原料仕入先が、大阪、岡山、愛媛などと遠隔地にあるため、金属工業の立地には必ずしも有利ではなく、円高不況のなかで主要なユーザーである自動車、弱電機メーカーなどの海外進出と現地での部品調達方式が進行していく中で、技術力の向上、販路の拡大が重要な課題とされています。 |
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但馬杜氏【たじまとうじ】
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●但馬人気質が造りだす甘露の雫 但馬では、特に雪深い地方の人たちが冬季の働き場所を求め、出稼ぎとして、全国各地に酒造りに出かけました。杜氏とは酒造りの最高責任者のことです。酒造りは杜氏・蔵人(くらびと)のグループが、新米の刈り入れの終わる10月頃から翌年の春まで、約6~7カ月の間、家を離れ、酒造会社の蔵元に泊まり込んでおこなわれます。蔵によって人数は異なりますが、数人から20人程度の蔵人がチームをつくり、杜氏の指導のもとで酒造りの作業をおこないます。「一蔵一杜氏」といわれるように、杜氏の数だけ酒の種類があるといわれています。 但馬の人は、慎重で誠実、質素にも耐えて思いやりがあり、粘り強い精神力があります。長年の知識と技術の蓄積が今日の但馬杜氏を生みだしました。 ●記録に残る但馬杜氏 |
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キャンプ場【きゃんぷじょう】
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![]() 奈佐森林公園 ![]() 湯の原温泉オートキャンプ場
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●海・山・高原・渓谷、どこでもキャンプ 但馬は豊かな自然に恵まれており、海岸部、山間部ともに、気軽にアウトドアレジャーが楽しめるキャンプ場がたくさん整備されています。浜辺の松林、高原、森の中、滝のある渓谷など、ロケーションもさまざま。 キャンプ場には、テントサイトや常設テント、トイレ、炊事施設、シャワーなどの設備があるほか、キャンプファイヤー設備、コテージやバンガロー、ログハウスなど快適に過ごせる宿泊棟を備えているところ、オートキャンプができるところ、温泉施設や体験施設のあるところなど、学校の野外教育から、家族・グループの利用まで多様な目的に幅広く対応しています。【但馬のキャンプ場】
■奈佐森林公園(豊岡市) ■浜坂県民サンビーチ(新温泉町(旧浜坂町)) ■今子浦ファミリーキャンプ場(香美町香住区) ■鉢伏高原キャンプ場(養父市関宮) ■兵庫県青年の山(朝来市山東町) |
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