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玉水神社のムクノキ林【たまみじんじゃのむくのきりん】
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・県指定天然記念物 |
●巨木が生い茂る社そう林 菅原道真を祀る玉水神社は、かつて洪水により流された時、同地であ最も樹木の茂った現在地を選び、移築されたと伝わります。樹齢300年以上のムクノキ、イチョウ、ケヤキなどの社そう林が県の天然記念物に指定されています。 樹高30メートルを超える巨木が並び立ち、荘厳な印象を与えています。特に樹高約40メートル、幹周り約5.5メートルのムクノキは、但馬地域で稀にみる巨木です。 |
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玉水神社のムクノキ林【たまみじんじゃのむくのきりん】
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・県指定天然記念物 |
●巨木が生い茂る社そう林 菅原道真を祀る玉水神社は、かつて洪水により流された時、同地であ最も樹木の茂った現在地を選び、移築されたと伝わります。樹齢300年以上のムクノキ、イチョウ、ケヤキなどの社そう林が県の天然記念物に指定されています。 樹高30メートルを超える巨木が並び立ち、荘厳な印象を与えています。特に樹高約40メートル、幹周り約5.5メートルのムクノキは、但馬地域で稀にみる巨木です。 |
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コウノトリ
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●生態 コウノトリは木の上に巣をつくります。枝やワラ、草をしきつめた大きな巣です。エサは川、池、沼、水田、草原で魚やカエル、昆虫など生きた小動物。ドジョウやナマズなど、うろこが小さく、骨も比較的にやわらかい魚を好み、トノサマガエル、イナゴ、バッタ、コオロギもよく食べ、ネズミやスズメなども捕まえて食べることもあります。 卵を産むのは3月中旬から4月下旬ころにかけて、卵は1~2日おきに3~4個くらい産みます。卵の大きさは直径7.5cm、短経5.5cm、重さは130gほどで、ニワトリの大きさの2倍あり、色は白色。卵はオスとメスが交替で抱き、約35日ほどでヒナがふ化します。エサも交替で取りに行き、夫婦が協力して育てます。ふ化して2カ月もすると親と同じくらいに成長し、巣立ちします。5年で成鳥となります。コウノトリは一夫一婦制を守り、夫婦でヒナを育てる鳥です。 コウノトリは発声器が発達していないので声が出せません。その代わりにくちばしを開閉して「カタカタカタ」と大きな音をたてます。これをクラッターリングといい、愛情の表現や、外敵に対する警戒、威かくの意味があります。 ●歴史 開園10周年にあたる平成21年は、豊岡市但東町唐川区放鳥拠点からコウノトリ2羽が放鳥され、2009年11月1日現在、38羽のコウノトリが放鳥されています。コウノトリの郷公園やボランティアにより、放鳥個体の追跡調査が行われています。
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甘棠亭【かんとうてい】
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甘棠亭
伊佐の黒松(九思の松) |
●出石藩主を迎えた休憩所 江戸時代の最新技術が使われた伊佐の新田開発は、出石藩に願い出て行われた町人による水田開発です。延宝4年(1676)3月3日、時の出石藩主・小出英安公が自ら視察に赴くことになりました。この時、藩主を迎える休憩所として建てられたのが甘棠亭です。旧小出医院と小出家本宅の間にあります。一重入母屋造で茅葺、内部には上段の間と下段に分けられ、藩主を迎える格式を持ちます。 地誌「但馬考」を編集した出石藩の儒官・桜井舟山は当家に生まれ、その師である伊藤蘭嵎が「甘棠亭」と名付けました。 文化15年(1818)にも藩主・仙石政美公を始めとする147人を迎え、さらに文政7年(1827)にも政美公は甘棠亭に訪れました。藩主御座所の姿を今に伝える貴重な遺構として、兵庫県の重要文化財に指定されています。 甘棠亭が建てられた際、庭の一角に「九思の松」という黒松が植えられ、長らくシンボルとして県の文化財にも指定されていましたが、昭和52年に滅失。現在は石碑が建立されています。 |
2013/02/05 観光名所
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浜坂かにソムリエ【はまさかかにそむりえ】
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![]() 浜坂かにソムリエ ![]() 浜坂カニ 関連情報 |
●カニのことならおまかせ!カニを知り尽くしたかにソムリエ 日本屈指の松葉ガニ水揚げ量を誇る兵庫県新温泉町浜坂のまちは、安定した良質のカニを提供するカニ元として注目されています。 浜坂では旅館・民宿の女将さんなどを対象に「かにソムリエ」制度を設立。3年間・約30回の研修を重ね、試験に合格した人だけがかにソムリエの称号が与えられ、宿泊者にカニの美味しい食べ方や殻のむき方、カニに合うお酒、地域の観光スポットまで案内してくれます。また、かにソムリエを対象に上級資格である「シニアソムリエ」を設けており、これも2年間の研修が必要で、カニのさばき方など実技の腕も試されます。 かにソムリエは松葉ガニについてはもちろん、地域の観光や歴史、おもてなしの心得などを修得した、まさにカニのエキスパート!「かにソムリエのいる宿」は浜坂観光協会で紹介してくれます。 ■浜坂観光協会 |
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米里薬師堂【めいりやくしどう】
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米里薬師堂 ・養父市八鹿町米里 |
●彫刻付きの蟇股で飾られた薬師堂 17世紀後半の建築とされており、市内最古の薬師堂で、薬師如来坐像等を祀っています。明治初期の廃仏棄釈で、地域住民が現在地に移築し、保護してきました。薬師堂は一辺が5.9mの正方形で木造平屋建ての瓦葺。土間に床板を張り、畳敷にする改修が行われていますが、壁面の一部には当初の窓や腰板が残っています。禅宗様建築で、建物の柱は先端を丸く削った粽(ちまき)という方法が採用されています。 薬師堂外面にある蟇股(かえるまた)の彫刻には天女、竹に虎、蓮、梅に鶯、象、松、菊水の彫刻があり、江戸時代前期の彫刻として貴重なものとされています。 平成23年8月16日に兵庫県登録有形文化財に登録されました。 |
2013/01/30 観光名所
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口銀谷銀山町ミュージアムセンター
【くちがなやぎんざんまちみゅーじあむせんたー】 |
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●生野銀山町にある古民家の佇まい 昭和初期の和風建築と大正期のタイル貼り洋館が独特の雰囲気を醸し出す口銀谷銀山町ミュージアムセンター。洋館を含む東側の建物は、播但鉄道(現在のJR播但線)の祖である浅田家の分家として建てられ、西側の町屋は吉川家の分家として建てられました。東側は戦後カトリック教会の管理となり、礼拝堂は今も現役です。 平成22年にこの2つの建物を同時改修し、口銀谷銀山町ミュージアムセンターとしてオープン。風格のある古民家の佇まいを間近で見学することができます。蔵はギャラリーとして、本館もレンタルスペースとして貸し出しています。 ■口銀谷銀山町ミュージアムセンター |
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2013/01/30 観光名所
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旧生野鉱山職員宿舎【きゅういくのこうざんしょくいんしゅくしゃ】
志村喬記念館 【しむらたかしきねんかん】 |
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●生野鉱山町の生活を伝える近代化遺産 官営生野鉱山に勤務していた官吏の旧宿舎で、復元工事の後、平成22年に一般公開されました。明治9年に建設され、ピーク時には18棟が軒を連ねていましたが、現存しているのは6棟のみ。この度、4棟が修復・復元され、生野鉱山の歴史文化を紹介する施設として生まれ変わりました。生野に現存する職員住宅の中でも最も古く、日本近代の生活様式を残す貴重な遺構です。 黒澤明作品で知られる名優・志村喬は旧生野町出身であり、生家も「甲社宅」のうちの1棟でした。甲7号棟は彼が幼少期を過ごした大正期のしつらえに復原され、志村喬記念館としてゆかりの品々を展示しています。 ■朝来市旧生野鉱山職員宿舎(志村喬記念館) |
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二ノ宮神社【にのみやじんじゃ】
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二ノ宮神社 ・養父市大屋町大杉 |
●ざんざこ踊り、豪華な彫刻が施された神社 毎年8月16日に奉納される「ざんざこ踊り」で有名な二ノ宮神社。本殿は文政11年(1828)に建てられました。屋根の正面に千鳥破風(ちどりはふ)と唐破風(からはふ)を付けており、屋根は入母屋造りとなっています。向拝にはガラスの玉眼が入った龍や白波の上を跳ねる兎、獅子の顔を彫った獅噛神など、豪華な彫刻が施されています。また縁側には、擬宝珠高欄(ぎほうじゅこうらん)といって青銅製の宝珠をのせた欄干が作られています。 脇障子の後ろ側には「丹州柏原町住人、彫物師、中井権次橘正貞」のほか「中井清次郎正用、久須真助正笑」と朱書きで彫られています。中井氏は江戸時代後期に北近畿で多くの社寺に彫刻を残した彫刻家で、二ノ宮神社は第六代と第九代の二人の中井権次が彫刻を残した貴重なものとされています。 |
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福富のアカメヤナギ【ふくどめのあかめやなぎ】
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・県指定天然記念物 |
●推定樹齢約150年の巨木 福富の三柱神社の境内に生息するアカメヤナギは、幹周り4.5メートル、高さ約20メートル、枝張りが15メートル前後ある巨木です。全国的にも大分県日田市に生息するものに次いで、2番目の大きさを誇ります。 推定樹齢約150年とされ、この木は雌株です。アカメヤナギはヤナギ科の落葉高木で、春、黄色の花を咲かせます。 |
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銚子ヶ谷カキツバタ群落
【ちょうしがたにかきつばたぐんらく】 |
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・県指定天然記念物 |
●松林に囲まれたカキツバタの大群落 蘇武岳を縫う広域基幹林道の周辺にある銚子ヶ谷のカキツバタ群落は、植物社会学的には冷温帯の日本海型ブナ林であるブナーヒメアオキ群集に成立する湿原です。松林に囲まれた湿地には、何万株もの紫色のカキツバタが咲き乱れます。 指定範囲は湿原とその周囲(集水区域)15.36ヘクタールに及びます。4,000年以前からのカキツバタが確認され、過去の植物史を物語る湿原として大変貴重なものです。 |