2011/06/22  

朝来市埋蔵文化財センター【あさごしまいぞうぶんかざいせんたー】

 

朝来市埋蔵文化財センター
【あさごしまいぞうぶんかざいせんたー】

古代あさご館

●関連情報
古代あさご館

●数々の巨大古墳から、古代南但馬へタイプトリップ
 朝来市内には約1,600カ所もの古墳をはじめとする埋蔵文化財が存在しています。その中でも特に、史跡「茶すり山古墳」や「池田古墳」「城ノ山古墳」「船宮古墳」など、但馬を代表する王墓が集中しているのが特徴です。
同センターでは、このような埋蔵文化財を適切に管理し、調査研究をすすめるとともに、その成果を一般に公開しています。また、土器づくりや勾玉づくりなどの体験教室を開催するなど、埋蔵文化財を身近に感じられるような企画が用意されています。
一般展示室では、弥生時代に使われた土器や石器などの展示から、古代のくらしぶりを想像できます。また、戦いが恒常化したために、ムラをまとめるリーダーが出現したことや、まつりの形の変遷から、但馬の王が誕生するまでの過程をたどることができます。

古代あさご館
・079-670-7330
・兵庫県朝来市山東町大月91-2
・午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・月曜、祝日の翌日、年末年始(12/28~1/4)休業
(月曜日が祝日の場合は開館、祝日が土日の場合は開館、その他臨時休館あり)
・入館無料(企画展示・特別展示は有料の場合あり)

2011/06/22  

天滝・横行渓谷【てんだき・よこいきけいこく】

 

天滝・横行渓谷【てんだき・よこいきけいこく】

天滝
 

●関連情報
養父市役所

●兵庫県下一を誇る名瀑
天滝渓谷入口の駐車場から、渓流沿いの遊歩道を約1.2Km登ると、突然目の前に白い水の柱が現れます。まさに、天から降るかのように流れ落ちるこの滝こそ、落差98mと県下一を誇る名爆「天滝」です。この天滝は、その荘厳で力強い姿と滝にまつわる伝説などから「日本の滝100選」に選定されています。また、天滝までの渓谷には、夫婦滝、鼓ヶ滝、糸滝などの滝群があり、春の新緑、秋の紅葉を背に落ちる滝、厳寒に凍る滝、四季折々楽しい姿を見せます。この天滝渓谷には、森林浴場として「森林浴の森100選」や「兵庫県森林浴場50選」にも指定されています。

11月には「天滝もみじ祭り」が開催され、バザー、特産品販売コーナーが設けられ多くの人々が渓谷の秋を満喫します。

横行渓谷は養父市大屋町から氷ノ山に登るコースにある渓谷です。県下最高峰の氷ノ山は1,510mを誇り、四季の大自然が見どころ。春は山菜狩り、夏は登山、秋は渓谷の紅葉が美しく、冬はスキーも楽しめます。山頂付近にはブナの原生林が美しく、県指定天然記念物の古生沼には、珍しい動植物が棲息しています。横行渓谷には、平家の落人の伝説を秘める「平家ヶ城跡」や「姫が淵」と呼ばれるところがあり、ほのかなロマンを漂わせています。特に秋の紅葉は素晴らしく、ハイキングコースには最適です。

・養父市役所大屋地域局 079-669-0120
・兵庫県養父市大屋町

2011/06/22  

神子畑鋳鉄橋【みこばたちゅうてっきょう】

 

神子畑鋳鉄橋【みこばたちゅうてっきょう】

神子畑鋳鉄橋
国指定重要文化財

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●関連情報
朝来市役所
●日本に現存する鉄橋では最も古いものの1つ
神子畑川に架けられた道路橋で、神子畑鉱山で採掘された鉱石を生野の精錬所へ運ぶ運搬路に建設されたもので、5つの鉄橋のうち2つが現存しています。神子畑は鉱山の町で、800年頃鉱山として開拓され、15世紀頃から採鉱が盛んになり、その後、明治政府の管理から一時は皇室財産として宮内省の管轄にもなりましたが、明治29年に三菱に払い下げとなりました。1919年(大正8年)からは約6km離れた隣町の大屋の明延鉱山で産出した鉱石を選鉱するための選鉱場として東洋一の規模で建設され、明延鉱山が閉山する昭和62年まで栄えました。
そのような中で、神子畑鋳鉄橋は、明治16年(1883年)から18年の間に作られ、昭和32年頃まで使われていました。その間、輸送方法も牛車からトロッコになり、さらにはトラック輸送へと変わっていきました。神子畑鋳鉄橋の特徴は橋全体が鋳鉄でできた、長さ16m、道幅3.6mのアーチ橋で、日本に現存する鉄橋では最も古いものの1つであることです。昭和52年には国の重要文化財に指定されました。

神子畑鋳鉄橋
・朝来市教育委員会 079-677-1165
・兵庫県朝来市神子畑

2011/06/22  

出石川防災センター【いずしがわぼうさいセンター】

 

出石川防災センター【いずしがわぼうさいセンター】

出石川防災センター
館内


いずし古代学習館

●円山川の水防の歴史が学べる。災害時には避難所に!
災害時には、家屋に被害を受けた人や被害を受けそうな人の避難場所になる出石川防災センター。洪水が発生したときには、出石川や円山川などの増水状況、雨量レーダー画像を確認することができるため、水防活動を行う場所としても活用されます。
平常時は住民に開放されていて、円山川の水防や自然環境、郷土が生んだ偉人、古代の歴史について勉強することができます。また、館内には、見て・さわって・楽しみながら、古代人の暮らしを体験できるコーナーや、昔話のビデオ鑑賞・読書を楽しめるスペースがあります。

出石川防災センター(いずし古代学習館)
・0796-52-7100
・兵庫県豊岡市出石町袴峡380-1
・午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・木曜休館(木曜が祝日の場合は翌日)、年末年始(12月28日~1月4日)

2011/06/22  

生野まちづくり工房 井筒屋【いづつや】

 

生野まちづくり工房 井筒屋【いづつや】

井筒屋

蔵史料館

●関連情報
生野町観光協会

●江戸時代の郷宿を再生した憩いの空間!
平成15年6月に開館した「生野まちづくり工房 井筒屋」は、江戸時代に生野銀山の有力な山師だった吉川家の郷宿を再生した史料館。郷宿とは公用で代官所に出頭する人々のための宿で、生野銀山には吉川家が営む井筒屋のほかに、6軒ありました。母屋は天保3年(1832)の建築で、屋敷内には当時の様子を伝える品々が並んでいます。朝来市指定文化財の神武必勝論(拓本)や天保14年に羽倉外記一行が訪れたときの宿札などの歴史的史料、朝来市生野町出身の洋画家・和田三造たちとの交流の品々。また、昔なつかしい生活用品なども展示されており、吉川家の暮らしの様子が分かります。

展示室の2階は、生野ひいき人倶楽部の交流の部屋となっています。落ち着いた雰囲気の中で、会報や生野の古い映像を見ることができます。そのほかにも、蔵ギャラリーや会議室、手作りクッキー・小物の販売もしており、見所いっぱい。時間が経つのを忘れる、思わず「ただいま」と言いたくなる「ホッ」とする場所です。

生野まちづくり工房 井筒屋
・079-679-4448
・兵庫県朝来市生野町口銀谷640

・午前9時~午後5時
・月曜休館(祝日の場合は翌日)

2011/06/22  

斉藤隆夫記念館 静思堂【せいしどう】

 

斉藤隆夫記念館 静思堂【せいしどう】

静思堂
●出石が生んだ偉大な政治家!
斎藤隆夫記念館「静思堂」は生地・豊岡市出石町中村に斎藤隆夫の威徳を偲ぶため建てられました。42歳で衆議院議員に初当選し、37年間にわたって政治家として活躍。「日本の国は立憲君主国であり、我々国民はこの道をすすむべきである。しかし、政治家の中には軍と陰で手を結んで政治上の野心をとげようとする者があることは見逃すことができない…」と、軍部台頭の時代に国会で粛軍演説を行ったことは有名です。軍国主義に屈しなかった「憲政の神様」として、尊敬されています。
「静思」とは大局から日本を見つめ、我を見つめることを忘れなかった斎藤隆夫の思想につながる「大観静思」からとられたといいます。建物のスタイルは非常にユニークで、兵庫県緑の建築賞に選ばれています。施設は研究会、講演会、茶会、コンサートまであらゆる文化活動に利用されています。

斉藤隆夫記念館 静思堂
・0796-52-5643
・兵庫県豊岡市出石町中村

2011/06/22  

城崎麦わら細工伝承館【きのさきむぎわらざいくでんしょうかん】

 

城崎麦わら細工伝承館【きのさきむぎわらざいくでんしょうかん】

麦わら細工

●関連情報
城崎温泉観光協会

●城崎特産「麦わら細工」を紹介
 平成16年秋にオープンしたばかりの「麦わら細工伝承館」。わが国でも城崎だけに継承されている「麦わら細工」の名品を展示しています。
「麦わら細工」は江戸中期から続く町の特産品。地張り、模様師、小すじの3部門に分かれ、色鮮やかな色彩美を織り交ぜた製品は芸術作品といえます。
デザインも細やかな手法を用いて描かれた花鳥山水図や、宝石箱、こけし人形など実に様々。温泉寺の登り口には、「麦わら細工」の元祖を讃える石碑も建てられています。
館内では、現在の職人さんの作品(約40点)、明治・大正・昭和初期などの昔の作品(約200点)を展示。白壁の土蔵をそのまま生かした建物はレトロな雰囲気を醸し出し、城崎温泉街によく溶けこんでいます。

麦わら細工伝承館
・0796-32-0515
・兵庫県豊岡市城崎町湯島376-1
・午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
・毎月最終水曜日、12/31・1/1は休館
・大人300円 中高生200円
(文芸館との共通チケットあり。大人500円、中高生350円)

2011/06/22  

猿尾滝【さるおだき】

 

猿尾滝【さるおだき】

猿尾滝

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●ソーメン流しにたとえられ愛された滝
落差60mの大瀑布「猿尾滝」は、「日本の滝100選」「県指定名勝」に選定されています。猿尾滝は上下2段の滝からなっており、下段の滝の景観が猿の尾に似ていることからこの名前がついたようです。
国道9号線からすこし入った県道から眺める滝は、自然林をバックに優美な印象。
滝の入り口駐車場から渓流沿いに進むと、すぐに落差21mの「下段の滝」が見えてきます。古くは村岡藩主の山名公が、妙見山・名草神社参道から美しい滝を眺めて楽しんだとか。
下段の滝から、ブナ・エゴノキ・ヤマフジ・クマシデ・ホウノキ・カエデなどが茂る道を登っていくと、落差39mの「上段の滝」があります。下段の滝とは異なり、波涛のような水しぶきをあげて落ちる瀑布は、迫力に満ちた荒々しい表情。上段の滝の黒い岩肌はゴツゴツと尖っており、この岩がいきおいよく飛沫をあげさせるのです。上段の滝の上部、滝口近くには石の不動尊がまつられています。
周辺にはモミジが多く、秋の燃えるような紅葉と白い瀑布のコントラストは実にみごとです。
なめらかな岩肌を滑り落ちるその景観は“ソーメン流し”にたとえられ、古くは村岡藩主・山名公が、妙見山・名草神社参道から眺める美しい滝として楽しんだとか。

・香美町村岡観光協会 0796-94-0123

2011/06/22  

吉滝・久須部渓谷【よしたき・くすべけいこく】

 

吉滝・久須部渓谷【よしたき・くすべけいこく】

吉滝
●関連情報
香美町役場
●澄んだ空気と透き通った水が迎えてくれる
香美町小代区の中心を流れる矢田川、その源流近くに多くの滝があります。特に久須部渓谷には、要の滝や吉滝などがダイナミックな美しさを誇っています。吉滝は別名裏見の滝と呼ばれ、裏からの滝の流れを見ることができる珍しい滝です。
沢すじにはシオジ・サワクルミなどの木々が生え、水しぶきのかかる岩のすき間にはイワタバコやダイモンジソウなどの草花が咲いているのがみられます。透き通った流れにヤマメ・イワナ・カジカなどの川魚が泳ぎ、昔と変わらぬ清らかさです。
吉滝の近くにはキャンプ場やコテージ村の設備があり、夏にはたくさんの人々で賑わいます。また、久須部渓谷の滝のそばには「滝見亭」というイワナや山菜が食べられる食事処もあります。

吉滝キャンプ場・コテージ村
・吉滝キャンプ場管理組合 0796-97-2392
・美方町産業振興課 0796-97-3111
・兵庫県美方郡香美町小代区

・テントサイト 1日 大人300円 小人200円
・管理棟 半日1500円 1日3000円
・山村広場施設 半日2500円 1日5000円
・コテージ(定員5名)
1泊1棟17000円(14時~翌日10時)追加1名ごとに1000円加算
休憩1棟1000円(16時まで)1時間につき
休憩1棟1200円(16時~22時)1時間につき

2011/06/22  

ベニズワイガニ

 

ベニズワイガニ


ベニズワイガニ
●香住カニとしても売り出し中
但馬で「ベニガニ」と呼ばれるベニズワイガニも、クモガニ科で、大きさ、形ともズワイガニとよく似ていますが、ズワイガニに比べて甲殻の色の赤みが強く、ズワイガニは腹側が白いのに対して、ベニガニは腹側も赤いので見分けることができます。正確には、ベニガニの甲羅の一番幅が広い部分には1本のトゲがあり、これで区別することができます。
ベニガニが棲んでいるのはズワイガニよりさらに深い、水深800~2,000m近くの深海で、海域では日本海北部から山陰沖合までと、北海道から銚子沖合までの太平洋沿岸に分布しています。そのためベニガニ漁は「かご漁」でおこなわれます。サバなどのエサを入れた直径1.3mほどのカゴを100~400個連ねて海中に投下し、ベニガニをカゴに誘い込みます。漁期は9月上旬~6月下旬(9月1日~6月30日ごろ)、漁場は隠岐堆、大和堆周辺です。